春の明治村

戻る

スライドショウの開始
img0000.jpg
100年前の時代に思いをはせて…
やってきました博物館明治村
帝国ホテル中央玄関はこの博物館でも目玉の歴史的建造物です
img0001.jpg
春らしく一面に花が咲いてます
img0002.jpg
こちらは高田小熊写真館
当時は人工照明がないので屋根一面をガラス張りにして光を取り込んだそうです
img0003.jpg
中はこうなってます
白黒の天幕を使って光を調整していたんですね
img0004.jpg
「書割」と呼ばれるバックや小道具も…
この時代はまだフィルムがなくて湿板写真や乾板写真というとても手間と時間のかかるものだったそうです
img0005.jpg
明治時代の女学生風にメガネかけてみたけど前が見えないからヤメー
前見えないと危ないしね
img0006.jpg
なにやら美味しそうな香りが
「食道楽のコロツケー」…昔は微妙に発音が違ったのかな?
img0007.jpg
ひき肉と馬鈴薯のコロツケー(\180)
明治時代にベストセラーになった小説「食道楽」で紹介している材料と調理法を再現したコロツケーだそうです
美味しい!
img0008.jpg
皇居正門石橋飾電燈
かつて天皇、皇后、皇族と外国の貴賓と大公使しか通ることを許されなかった皇居正門前の橋にあった青銅鋳造飾電燈です
ライオンと旭日をあしらった近代以前のバロックのデザインが素晴らしい!
img0009.jpg
この辺りは明治村の中でも最も高い場所になります
今日みたいに天気が良いと見晴らしがいいです
img0010.jpg
そんな高い場所にさらに高い建物が!
このルネッサンス様式の塔は川崎銀行本店だそうです
展望タワーになっているので登ってみましょう
img0011.jpg
展望台にはやっぱり望遠鏡が
何が見えるかな?
img0012.jpg
入鹿池の湖畔に建つ数々の歴史的建造物が見えます
絵になるなぁ
img0013.jpg
まだサクラが残っていました
ソメイヨシノではない八重桜ですね
img0014.jpg
こちらは菊の世酒蔵
西洋館の多い明治村の中で和風な瓦葺の建物は逆に目立ちますね
img0015.jpg
おっきぃ!
img0016.jpg
中には当時の道具と酒造りの資料が工程順に展示してあります
img0017.jpg
SLが走ってきた!
img0018.jpg
この白くて大きな建物は聖ザビエル天主堂
ちょうど結婚式が執り行われてました
明治村ウェディングですって!
img0019.jpg
ここにも八重桜…フゲンゾウという品種だそうです
後ろの赤レンガの建物はデンキブラン汐留バー
かつての工部省品川硝子製造所で、ガラス細工も売ってました
ココでは日本初のカクテル「デンキブラン」をはじめ葡萄酒や生ショコラが楽しめます
img0020.jpg
まだまだ春爛漫な明治村
img0021.jpg
ココは何かな?
img0022.jpg
歩兵第六聯隊兵舎でした
当時の兵隊さんの生活が復元されています
兵舎も質実剛健なつくりで列強国に負けない軍隊をつくるのだという強い意志が感じられました
img0023.jpg
遠くで何か音がする…なんだろう?
img0024.jpg
第四高等学校武術道場「無声堂」
中では剣道の稽古の音声が流れていました
柔道剣道弓道の三つの道場を兼ね備えた「無声堂」
思わず背筋がピンとしてしまいます
img0025.jpg
レンガ通りは人通りも多いですね
img0026.jpg
ちょっと休憩ー
ここはいろんなお店もあります
img0027.jpg
食道楽のカレーぱんの店発見!
img0028.jpg
コロツケーと同じく小説「食道楽」を元に再現されたカレーを揚げぱんに入れたカレーぱん(\260)
これもまた美味しい!
中のカレーはインド風のチキンカレーでクラッシュピーナッツが入ってて良いアクセントになってます
img0029.jpg
この立派な建物は三重県庁舎
img0030.jpg
なんだかローマの神殿っぽいカンジもしますね
奥に「彩の間」とあるので入ってみましょう
img0031.jpg
「彩の間」はまるでダンスホールみたい
多目的ホールなのかな?
img0032.jpg
シャルウィーダンス?
img0033.jpg
なんかすごい豪華なものが!
この昭憲皇太后御料車と明治天皇御料車とが展示してあるのは鉄道局新橋工場
内装も絢爛豪華です
img0034.jpg
横には明治神社がありました
拝んでおきましょう
img0035.jpg
やっとこさっとこ正門に着きました
実は北口から入ってきたのでここまで結構歩いたのですよ(^^;
img0036.jpg
大井牛肉店…牛鍋?
img0037.jpg
当時はこうやって売ってたんですね
明治以前はあまり牛肉を食べる習慣がなかったそうですが、開国してから外国の習慣を知って「牛肉食わねば開化不進奴」と粋がって食べるのが流行ったんですって
牛さん大迷惑
img0038.jpg
これが牛鍋
すき焼きっぽい?
って牛鍋(松)5,000(竹)\4,000!?
(ちょっとお財布覗いてみる)
img0039.jpg
お小遣いなんとか足りたっ!(>▽<;;
炭火だー
img0040.jpg
お砂糖を引いてお肉を焼きます
飛騨牛〜(>▽<)
img0041.jpg
焼けるのをしばらく待ちます
じー
img0042.jpg
このお預け感が…って前にもやったような(^^;
img0043.jpg
お店の人が手際よく準備してくれます
img0044.jpg
お野菜やお豆腐を入れて…もうちょっとの辛抱!
img0045.jpg
いっただっきま〜す!
美味しい〜♪
img0046.jpg
三重県尋常師範学校・蔵持小学校
三重県庁舎と同じ雰囲気がしますね
img0047.jpg
ここは森の小道
自然の中は落ち着きます
img0048.jpg
聖ヨハネ教会堂
このロマネスク様式の教会は二階が会堂、一階が日曜学校や幼稚園に使われていたそうです
今でも1階は子供の遊び場として開放されてて小さな子供達がおおはしゃぎで遊んでますw
img0049.jpg
ココが2階の会堂
十字形平面のこの会堂は、柱などの骨組が細目に見えるので実際より広く感じますね
img0050.jpg
聖ヨハネ教会堂から見る入鹿池もなかなか良い景色
img0051.jpg
西郷隆盛さんの弟西郷從道さんのお家
丸く張り出したベランダと
手すりのデザインがステキ
img0052.jpg
学習院長官舎
当時の学習院長は、あの乃木大将(乃木希典)
明治天皇からの信頼も厚く、後の昭和天皇の教育係でもあったそうです
厳しさと思いやりを兼ね備えた偉人ですね
img0053.jpg
森鴎外・夏目漱石住宅の縁側にはネコの置物が
漱石は「吾輩は猫である」をはじめ数々の名作をここで書いたんですね
img0054.jpg
偉人坂
本当はこの偉人坂を登って数々の偉人の邸宅に向かうのですが、何故かわたしは裏から来てしまいましたw
img0055.jpg
市電も走ってます
img0056.jpg
北里研究所本館・医学館
当時の医学で細菌学というミクロの世界が熱心に研究され、今でも北里研究所といえばワクチンの開発で有名です
館内には当時使われていた顕微鏡などが展示されています
img0057.jpg
なんかレンガが見えるー
地図を見ると汐留レンガ迷路と書いてあります
新橋駅のあった汐留で発掘された当時のレンガを使った迷路ですって
img0058.jpg
市電の路線沿いにレイクサイドをのんびりと移動
以前釣りに来た時に見た給水塔が見えます
img0059.jpg
入鹿池ってこんなに広かったんだ
img0060.jpg
西園寺公望別邸「坐漁荘」
「坐漁」というのは「なにもせず、のんびり坐って魚をとって過ごす」という意味だそうです
きっと忙しい人だったんだろうなぁ
img0061.jpg
坐漁荘はとっても和風建物で落ち着きます
img0062.jpg
品川燈台
品川台場で長年海の交通安全を担ってたんですねー
すぐ横に大砲も設置されてましたが、これは霧砲といって霧で燈台の光が届かない時に音で陸地があるぞと知らせるためのものだそうです
img0063.jpg
品川燈台のすぐ横にある菅島燈台附属官舎では燈台のレンズが展示されていました
複数のレンズを使って光を一方向に集めているんですねー
img0064.jpg
神戸山手西洋人住居の裏手にもまだサクラが残ってました
img0065.jpg
遠くに展望タワーが
結構歩いてきたなぁ(^^;
img0066.jpg
ちょっと風もでてきました
うひゃぁ!
img0067.jpg
風が吹くとサクラの花びらがチラチラと舞います
キレイ
img0068.jpg
帰りは電車かバスでも使おうかな…
img0069.jpg
と思っていたら入ってきた北口に到着
一日では回りきるのは大変ですね
美味しいものもまだまだいっぱいありそうだし
また来たいですね


戻る

Powered by SOZAWA.
www.sozawa.com
inserted by FC2 system