天気が良いのでぶらりとお出かけ〜 今日はどこに行こうかな?
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犬山に着きました バス停のバスにテキトーに乗り込んでみましょう
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リトルワールド…? ドールショップでなく博物館だそうです Drakeさんは子供の頃に来たきりだとか
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入ってすぐに見えたのは沖縄っぽい建物 解説では石垣島の家とのこと
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なんか落ち着く縁側
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石垣島の家をあとにすると北海道のアイヌの家が 沖縄と北海道のちょうど中間くらいのこの土地で、両方の建物が一緒に見れるなんて不思議なカンジ(^^)
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なんか立派なお屋敷〜 ペルーの大農園領主のお屋敷だそうです
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中に入ると調度品もそのままに当時を再現されてます
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インドネシアっぽい!
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インドネシアやタイの建物ってどことなく沖縄に似てる気がする…
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神鳥ガルーダ!
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階段を見つけると登らずにはいられない〜
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舗装された道よりこういう山道の方がワクワクしますw
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ちょっと休憩
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ローズマリーが咲いてました 良い匂い〜
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ここはドイツっぽい雰囲気 教会まで行ってみましょう
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聖ゲオルグ礼拝堂 中はやっぱり神聖な感じがします
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二階にはパイプオルガンがあるよ
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この人が聖ゲオルグ 竜退治で有名な人ですね この絵のドラゴンは子犬みたいに可愛らしいので動物虐待に見えてしまいます
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ちなみにDrakeさんの本棚にはドラゴンの飛び出す絵本があります このドラゴンは強そうですね〜
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ドイツっぽいのでドイツの民族衣装に…ってサイズが合うのが見当たらない…orz たまたま見かけたドイツ風な名前の人の服を借りてみました
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なんか凝った壁画
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ドイツのバイエルン州の旅籠だそうです
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ガストホフバイエルン(Gasth of Bayern) 生ビールとソーセージのお店だそうです 入ってみましょう グーテンターク!
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せっかくですからバイエルンセット(\1600)を注文 ウィンナーソーセージ・ニュルンベルグソーセジ・シンケンクラカワソーゼージ・ミュンヘン白ソーセージの盛り合わせとビール ザワークラウトもついてます
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ちなみにDrakeさんはいつもドイツ連邦軍の兵隊さんみたいなカッコしてるので、妙にハマってますw Drakeさん曰く「Es hat sehr gut geschmeckt!」 …日本語でお願いします
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食事を終えて外に出ると別の壁にも絵が フレスコ画というのだそうです
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二階は民族資料館になってます
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時計は現地時間を指しているっぽい?
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寝室だ
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民族衣装いろいろ
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ビール樽を満載して飾った馬車 ドイツにはオクトーバーフェストというビール祭りがあるとか
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ちょうど良いサイズの馬車もありましたw
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馬車だけでなくお馬さんも着飾ってます
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すごい勢いで服を取り返されたので適当な服にお着替え〜
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こちらは聖ヨセフの泉 後ろにあるのはマイスターのお土産屋さんメルヘンバルト ちょっとお買い物をしていきましょう
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買ったのは何故か輸血用血液各種… 何故?!
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二階はおもちゃ資料館になってます 大きなくるみ割り人形がお出迎え〜
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くるみ割り人形もいろいろあります
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マイスターが丹精込めて作ってるんですね
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ドールハウスだ!
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リトルワールドの中にさらに小さな世界があるみたいw
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こちらもドールサイズの工房のようです 道具の一つ一つまで細かい!
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こちらは台所
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ただただ感心するばかり
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鉄道模型といえばドイツのメルクリン社が有名と鉄道ファンの人に聞いたことがあります
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やっぱりジオラマ作って走らせてこその鉄道模型です 良い仕事してるなぁ
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テディベアの製作工程も展示されてました
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ボンジュール! ドイツの隣はフランス、アルザス地方の農家だそうです お母さんの実家がフランスなのでちょっと親近感が沸きます
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1850年代を再現してあるそうです
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フランスといえばワイン ワイン貯蔵室もちゃんとあります
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ドイツはビールでフランスはワイン お酒ばっかりですね
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荷車も置いてあります どこからともとなく牛の鳴き声が… となりは牛小屋のようです
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ホットチョコを飲んで一休憩 次ぎ行ってみましょう
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とんがり帽子の家が見えてきたよ
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イタリアのアルベロベッロにある石造りの家 舌をかみそうな地名ですがイタリア語で「美しい木」という意味だそうです きっと豊かな森があったんでしょうね この石造りの家をトゥルッリというそうです
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中に入ってみましょう ブオンジョルノ〜 壁も床も天井も石で作ってあるそうです オール石ですね
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トゥルッリを後にして進んでいくと 羊がいました メェー
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お馬さんだ〜 しかも木曽馬です
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あ、リャマ
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ここはテント村
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シリアのベドウィンのテント ベドウィンとは砂漠地帯でヒツジやヤギを遊牧している民族です 間仕切りがあって二つに分かれてます
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こちらは男の間 接客用にコーヒーが用意されてます
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こちらは女の間でよその人は入っちゃダメなんだって
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ケニア北部の砂漠地帯でラクダを遊牧するレンディーレのテント 中は男の場と女の場に分かれてます
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モロッコのアトラス山麓で遊牧するベルベルのテント テントはアルヘィマと呼ぶそうです
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で、やっぱり中は男の間と
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女の間に分かれています
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スウェーデンのサーミのテント サーミはスカンジナヴィア半島でトナカイを遊牧して暮らしています テントはコアハティと呼ぶそうです
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中は炉を中心に男の場と女の場に分かれています
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モンゴルのテントです テントは中国語でパオ(包)、モンゴル語でゲルと呼びます
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中は他の民族のテントより家具が目立ちます でも男の場と女の場に分かれているのは変わらないようです
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最後は北アメリカ中央部の大平原でバッファロー狩りをして暮らしていたシャイアンのテントです ティピと呼ばれ儀礼用だとか
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中はやはり男の場と女の場に分かれているとのこと 世界共通なんですね
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サファリプラザ アフリカ地域センターというのがあるようです …ん?
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ワニ?!
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思わず飛び込んでしまいましたw 奥の白い肉がワニで手前の肉はダチョウです ワニはクセもなくあっさりしててヘルシーな感じ ダチョウはコクがあって牛肉に近い感じでした どちらも大変美味しかったですw あとワニ料理を注文するとワニ料理を食べた証明書がもらえます
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珍しいものを食べた後は珍しいものを見に アフリカ地域センターには広いアフリカ大陸に点在するさまざまな民族の道具が展示されてます
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狩猟用の弓矢や生活用品のほかにゲームに使う駒などもあります 賭けゲームに熱中するあまりお嫁さんを賭けに出してしまう人も居たとか… どこにでもギャンブルで身を滅ぼす人はいるんですね(^^;
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首飾りも多種多様 オシャレは世界共通ですね
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タンザニアのニャキュウサの家 竹で作られた家はアフリカでも珍しいとのこと アフリカにも竹があるんだ
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こちらは第一婦人の家 一夫多妻制で奥さん達はそれぞれ家があるそうです
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第二婦人の家にお邪魔してみました 第一婦人の家は丸かったですが、こちらは四角いお家 家の大きさは生えている竹の長さで決まるそうです
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?! なにこのカラフルな建物ー
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南アフリカの高原地帯に住む民族ンデベレの家 ンデベレは早い時期から白人文化の影響を受けて新しい文化を創っていったとのこと 「白人は家具で家の中を飾るけどンデベレは何も持ってないから壁に絵を描いたのよ」 そう言うンデベレはビーズ細工のアクセサリーをつけカラフルな毛布の民族衣装姿はアフリカでも指折りのオシャレさんでした
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ンデベレか…しりとりが終わらないですね(^^;
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まるで砦みたい… アフリカの建物はインパクトあるなぁ
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ブルキナファソのカッセーナの家 一夫多妻制で四角い家には男性が、丸い家には女性と子供が住むそうです
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入り口の大きさの差! 丸い方は這いつくばってやっと入れる大きさ
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建物と建物は土壁でつながっています 屋根の上は見張り台でしょうか? 四角い男性の家の入り口が大きいのは直ぐに反撃に出れるように 丸い女性の家の入り口が小さいのは身を守るため …いろいろ想像してしまいます
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丸い建物の中は半地下になってます カッセーナはサハラ砂漠の近くですから暑さ対策としてみると ・外の熱気をさえぎる厚い土壁 ・熱風を防ぐため窓がなく入り口を小さく ・半地下にしてあるのも涼しさを求めて …建物って面白い!
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ネパールのチョルテンだ
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マニ垣 真言が書かれています
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ネパールのお寺に行く前にちょっと着替えておきます 風が冷たくなってきたー
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マニ輪舎です この輪を一つを一回転させることでお経を読んだことになります
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チベット仏教のお寺
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中は仏画や曼荼羅がびっしりと描かれています
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お釈迦様
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インドの民芸品のお店 お買い物していきましょう
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ヴァジュラ買っちゃった
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インドのケララ州のナヤール(地主)の家
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聖樹の祭壇 ヴィシュヌ神が愛した女性の化身としてまつられてます
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中に入ってみましょう ナマステー
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寝室にはガンジーが飾ってあります
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台所〜 調理道具もイロイロ
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…あれは?
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タコプレ?! インドにもタコヤキあるのかなぁ?
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ニワトリ小屋も再現されてます
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タイのランナータイ地方の家 高床式なんですね
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ランナータイ地方は雨が多く蒸し暑い亜熱帯 高い床、窓の少なさ、傾斜の強い屋根は湿気と雨対策ですね
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床下にはボートもあります 高床は洪水対策も兼ねているのですね
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サワッディー 寝室には蚊帳が 虫が多いんだろうなぁ
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ベランダには食卓が 風通しの良いベランダが一家団欒の場所のようです
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っと、気がついたら閉館時間が迫ってきました でも歩いて世界をひと回りしてきた気分w
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入るときは気がつかなかったけど入り口ゲートの横にはフィリピンの乗り合いバス「ジープニー」が展示されています 派手派手ですねw
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広いし見所は多いし、一日では回りきれませんね また気が向いたら遊びに来ましょう
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犬山駅まで帰ってきたよ
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あそこに見えるのは国宝犬山城!
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城見通りを歩いていざ犬山城へ
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一瞬、早咲きの八重桜かと思いました(^^; 八重寒紅かな?
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城下町も雰囲気あります でも、ちょっと工事中なところが多い… 4月の犬山祭りに備えてでしょうか?
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甲冑工房!
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からくり人形とかもあるんだ
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さぁ着きました あとは登るだけ!
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途中途中に門の跡があります ここには黒門という門があったそうです
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ああっ!閉まってる〜
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5時で閉館でした(^^; リトルワールドから犬山駅に帰ってきたのが5時くらいでしたから仕方ないですね〜
近場でも意外に面白い場所が発見できました 灯台下暗しですね〜
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