Dolls Party 6

主「ぬぅ、連邦のザコどもが〜」
ツカサ「…明日は東京でドルパだっていうのに、主ったらゲームばかりして〜」
ズゴック「シュコ〜(ジーク・ジオン!)」
ティセ「あの〜ツカサさん、私たちが今こうして話しているということは…」
ツカサ「当然、ドルパの荷造りは出来てないって事ね」
ティセ「はう〜」
オンプ「とりあえず終わるまで待つしかないみたい。もうア・バオア・クーだし」
ツカサ「あ、おんぷちゃん。またいっぱい引き連れていくのね」(^^;
オンプ「私を含めて総勢12人で“おんぷ祭”開催予定ですよ」
ティセ「マスターだけでなく他にも連れて来る方も居るかもしれませんしね〜」
セイカ「…あのさ、私の軍手まだ?」
ツカサ「確か、森…精華さんだったわね。って、この時間に完成してないの?!」
ティセ「マスターのあの様子だと…きっと忘れてるかも?」
セイカ「……あの人GPMまともにPLAYしたこと無いのよね?」
ツカサ「士魂号がかわいいって言ってたのは覚えてるけど…ソフト自体持って無いし」
セイカ「もういい」
ツカサ「でも、Gパンとバンダナだけでも分かる人には分かってもらえるんじゃないかしら?」
オンプ「友人のN脇さんが『これ森? 森こんなに可愛くないよ〜』って言ってたし」
セイカ「それって喜んでいいのか、悲しんでいいのか…」
ティセ「あ、終わった見たいです〜」
主「さぁて、Businも進めないとなぁ〜」
ツカサ「真空〜飛び膝蹴りぃぃっ!」(ゴスッ!)
主「ぐぁっ! な、何をするっ?! 俺がいったい何をした?」
ツカサ「何にもしてないからでしょっ?! いいかげん準備しなさいよっ!」
主「何もしてないことはないぞ? ティセの着替えも済ませてあるし、CDを使ったスタンドだって作ったし…」
ティセ「麒麟さん、制服を貸して下さって有り難うございます〜」m(__)m
主「ふむ、しかし流石にサンマケースでは輸送できない人数だな…」
ツカサ「やっとその気になったわね。で、どーするのよ?」
オンプ「前に使った弾薬箱なんてどうかしら?」
主「Ammo缶かぁ…そうだね。丈夫で気密性も高く、ちょうど27cmドールがぴったり収まるし」
ツカサ「じゃぁ、とりあえず中に入ってる弾やマガジンを放り出さないとね」
ティセ「私はまた段ボール箱でしょうか?」
主「いや、今回は寝袋で運んでみるよ。ちょっと古いヤツだけど…」
セイカ「今日、半日ベランダで干してたヤツね」
ツカサ「ちょっとカビ臭いわよ…何時のよ、コレ?」
主「さぁ、親父の若い頃のって言うから30年くらいは前の物なんじゃないかな?」
ティセ「はう〜(T_T)ガマンします〜」
ツカサ「あれ? 今回ジョゼは行かないの?」
ジョゼ「流石にそこまで余裕無いみたいだから。私は来週の大名古屋DFには出るわよ」
主「それじゃぁティセ以外の投入戦力はAmmo缶に〜。ティセは寝袋に〜」
オンプ「う〜、すし詰め状態〜」
ティセ「はう〜」

(金田さん、倭さん合流。しゅっぱ〜つ! 途中経過は略(ォ))

ツカサ「ビッグサイトに到着〜」
主「休み休みだけど、結局貫徹してしまったなぁ…」
ティセ「途中でコバルとさん、神楽さん、帆鷹さんと合流したんですよね〜」
セイカ「ぼさっとしない! とにかく搬入を済ませないと他のメンバー迷惑でしょ!」
オンプ「流石は最前線の整備兵さんね。頼りになる〜」
松戸氏「おはようございます。Drakeさん」
主「あ、おはようございますです。松戸さん」
ティセ「松戸博士さんだ。おはようございます〜」
ツカサ「あれ? ティセって今回初の上京よね?」
ティセ「アキハバラで私をクロネコさんまで案内して下さったんですよ〜。私は箱の中でしたけど」
ツカサ「ふ〜ん。そうなんだ。さて、会場内へ行きましょうか」

会場へ到着!

ティセ「搬入口から近くて助かりましたね〜」
ツカサ「スペースもティセを置けといわんばかりの角地だしね」
オンプ「コバルとさんの「喫茶マウンテン」ジオラマの設営も順調だし、GOF展示用スタンドもなんとか立ってるし…あとは個人展示スペースね」

「喫茶マウンテン」ジオラマ

ツカサ「おんぷちゃんは手前に並ぶのよね? 今、主とコバルとさんが二人がかりで並べてるのは?」
ティセ「金田さんの“ドールと電車のある風景”です〜」
ツカサ「主ってNゲージとか専門外だから、壊さなきゃいいけど…」
オンプ「コバルとさんは扱ったこと有るんですって。頼もしい〜」

ドールと電車のある風景

♪祭〜

ティセ「松戸さんとFAIさんのオリジナルドールも整然と並んでます〜」
主「FAIさんとは初対面だったけど、作品はHPで拝見させてもらってました。でも、実物を間近でみると画面で見るよりイイカンジの娘さんナノよ」

松戸さん&FAIさんのコンプリートドール

ツカサ「わ〜カッコイイ! こちらの方々は売り物なのよね?」
主「逆にうちらは展示オンリーだけどね。とりあえず他の展示物は一般入場で入って来る他のメンバーが居ないと始まらんわ」
セイカ「スタンドだけ立っててもね…」
ズゴック「シュコ〜(居る場所が無い〜)」
主「流石に今回はズゴック置いておく場所も無いなぁ…ま、テキトーにその辺に居てくれい」
オンプ「巫女ズゴックさんも、すっかり看板娘(?)ね〜」
セイカ「え? 看板娘ってティセじゃないの?」
ティセ「私はてっきりおんぷちゃん達かと…」
ツカサ「GPMの争奪戦みたくなってきたわね〜」
主「Dolls Denならツカサが看板娘のつもりだけど…人気投票でも企画してみるかぁ?」
ツカサ「やめましょう。私、負ける戦はしない主義なの」
オンプ「それって不戦敗なんじゃ…」
主「……ま、まぁ、マウンテン同盟はオイラ一人じゃないから他のメンバーの可憐美麗な娘さんに看板娘を任せようじゃないか」(^^;

展示作品展開完了〜

ツカサ「主もOnline、Offlineでお世話になってる方への挨拶で忙しそうね〜」
オンプ「挨拶にいらっしゃった方々、ありがとうございます〜」
ティセ「でも、ドルパって軍人さん多いですね〜」
ツカサ「第三帝国親衛隊、日本自衛隊…ああ、主が敬礼して挨拶してるわ」
セイカ「誰も突っ込まなかったけど、なんであの人まで軍服着てるのよ?」
オンプ「UNドイツ軍大尉…セパレートフォース章まで付けてるし」
ティセ「マスターは風呂上がりに着る服が無かったからって言ってました〜」
ツカサ「普段着とそう変らないのがアレよね〜」
オンプ「あ、開場したみたい」

(ドルパ6開場〜)

ツカサ「あれ? 主は?」
ティセ「行列が出来る前にって買い物に行かれました」
オンプ「あ、あそこでケンタッキー食べてる…」
ツカサ「ケンタッキーって…開場直後には行列は出来ないと思うんだけどなぁ」(^^;
オンプ「今回は自分の売り物が無いから気が楽なのよ、きっと」
セイカ「神楽さんのシエル先輩と弓塚さつきちゃんも到着…もう少し揃わないとGoFって気がつかないな」
ティセ「あと予定ではTETOさんのあゆちゃんと秋子さんがいらっしゃるんですよ〜」
ツカサ「分かる人だけ分かってもらえればいいんじゃないかな?」
セイカ「ま、いいけどさ」
オンプ「倭さんのMSおジャ魔女も到着っ! オンプファーとジオンプだって」
ティセ「一文字違いで大違いですね〜」
ツカサ「主の“マスターおんぷっち”から、この路線も増えてきたわね…」
オンプ「コンパクトドールボディに換装したタイプも興味を引かれた人が多かったみたい」

パーフェクトジオンプ、オンプファーも参戦!

ツカサ「しかし、主って極端よね。1/1から1/12、おジャ魔女フレンズ。大きさと数とそれぞれ展開してるんだもの」
主「うるさいやい」
ティセ「あ、お帰りなさいませ〜」
主「どうよ、調子は?」
ツカサ「まぁ反応は順調かしら? 神楽さんのシエル先輩も人気だし」
主「俺的にはさっちんの方が好みかな〜」

上から シエル先輩(月姫)、弓塚さつき(月姫)、森精華(GPM)、水瀬秋子(Kanon)、月宮あゆ(Kanon)

オンプ「でも、大きなイベントだけにティセさんと同型が結構来てるね。おかげで見る人の反応も名古屋ドルパほど過剰じゃないわね」
ティセ「本家ファンタスティックもいらしてますし〜」
主「ティセ、もうしばらくしたら行くからな」
ティセ「イエス。マスター」
ツカサ「行くって、どこによ?」
主「2時からファンタスティックブースでFSF持ち寄っての撮影会があるって聞いてるから、参戦するんだよ」
オンプ「ティセさんの服って名古屋ドルパの時は旧MOSバーガーの制服だったけど、今回は新しい制服なのね」
ティセ「靴とベルト以外は全部MOSのマークが入ってるんですよ〜」
オンプ「こう言っちゃ悪いんだけど…地味〜」
ティセ「ガーン!」
ツカサ「あ、それは私もちょっと思ってたけど…」
主「ま、まぁ、他に着てる人が居ないから個性的で良いと思うぞ」
ティセ「マスター。これ借りれなかったらなにを着せるつもりでした?」
主「旧MOSかガクランかな〜」
ツカサ「そーいえば、わざわざティセ用にガクラン買ったのよね〜」
オンプ「一部から学生服姿のティセさんが見たいって言われてたけど…アレは違うんじゃないかしら?」
ティセ「倭さんには『アンパン買ってこ〜い!』ってパシらされるし〜」
ツカサ「どーでもいいけど、主は何か買い物しないの?」
主「ん〜、あんまし欲しいって思うものが少なくってね。あ、一つ有ったけど手持ちがちょっとね〜」
オンプ「何があったの?」
主「チェインメイルが売ってたのさ。35♪で」
ツカサ「35000円?! ちょっと高いわね…」
主「いや、高くはない。手間を考えればね…その手間を知ってるが故に涙が出そうになったよ」
ツカサ「ジョゼを連れてくれば良かったわね」

まさに職人芸! 細かい目のチェインメイル〜

ティセ「Angelさんからガブリエルさんのお買物頼まれてませんでした?」
主「ああ、ボークスのマシンスーツ着たドラを買ってきてって頼まれてたけど…売り切れてたよ。なんか凄い行列だったし」
ティセ「それは残念でしたね〜」
オンプ「今夜中にはYahooオークションに並ぶんでしょうね」
ツカサ「多分そうだけど…嫌だなぁ、そーゆーの」
主「転売か…あんまり気分の良いものじゃないね。俺には理解できん」
ツカサ「主もYahooオークションをよく利用してるけど、入札するばかりだもんね」
主「どーでもいいだろ、んなこと。じゃ、そろそろ行くか」
ティセ「イエス。マスター」
オンプ「がんばってね〜」
ツカサ「何をがんばるのかなぁ」(^^;

(ティセ会場を縦断)

主「ありゃ? ちょっと早かったかな?」
ティセ「広い会場ですけど、移動にそんなに時間かかりませんでしたからね〜」
主「しかし、等身大がこれだけ並んでると壮観だな」
ティセ「あ、あっちに座ってるのはウワサのシリコンボディの困り顔です〜」

シリコンティセ〜

主「おお、ホントだ。なになに…50万円だって」
ティセ「はう〜、流石に手が届きませんね〜」
主「手持ちがあれば即お迎えするんだけどなぁ」
ティセ「わ、私が至らないばかりに…」
主「いや、そーゆーワケではないけど。なんか新しい素体って面白そうじゃん」
ティセ「はう〜」
主「とりあえず並んで呼び水になってこい」
ティセ「イエス。マスター」

ティセ並ぶ〜

ツカサ「どう? ティセの様子は」
主「なんか木を隠すには森とはよく言ったもんだな…ってカンジ」
ティセ「ナコルルのコスしてるのも居るのね。そーいえばこの間買ったおジャ魔女のキャラリートキッズは?」
主「ああ、あれね。部屋のインテリアと化しております」
ツカサ「ティセ着れなかったのね…」
主「なまじリバーシブルに作ってあったからね…」
ツカサ「あ、“Boutique しなちく”さんトコの亜美ちゃんがいらしたわよ」
主「おお、パレード衣装かぁ、かっこいいなぁ」
ツカサ「でも、首輪は外せないのね〜」

なぜか一歩引き気味で亜美ちゃんとのツーショット(^^;

ツカサ「わ〜、銀髪のティセちゃんがいらしたわ」
主「ふむ、サンタ衣装かぶんなくてよかったぜ〜」
ツカサ「ウィッグ変わるだけで雰囲気もぜんぜん変わるものね〜」
主「この銀髪のティセはMKBさんトコのだそうだ。おがぴんさんに紹介していただいたですよ」

MKBさんトコのティセ。まゆら帽子はお手製とか

主「しかし、不思議なもんだな」
ツカサ「何がよ?」
主「こうやってティセがいっぱい並んでても一人一人違う表情に見えてくるんだよ。人形の不思議な魅力さね」
ツカサ「みんな可愛がられてるのよ。持ち主の思いにちゃんと応えてるんだから」
主「あ、キャス子だ。ナイスです!おがぴんさん」
ツカサ「え?! キャス子って…あ、ホントだ」
主「釘バットも欲しい所だけど、そんな物騒なもの会場に持ち込めないしな…」
ツカサ「あそこに見えるSPAS12はイイのね…」

壮観の一言に尽きます

ツカサ「どうでもいいけど、振り返ってみると凄い人だかりというか、カメラマンの群れというか…」
主「それだけ注目の的なんだろうね。人気もあるし」
ツカサ「ところで主、そろそろイベントおわっちゃうけど」
主「何?」
ツカサ「ほとんどティセしか写真とって無い様に見えたけど?」
主「あ…」

 

-*主ことDrakeのレポあとがき*-

え〜っと、遅UPの割に全然ドルパレポじゃ無いモノになってしまいましたですね(^^;
マウンテン同盟の皆さん、本当にお疲れ様でした! 次回もガンバロ〜
Boutique しなちくのおがぴんさんにはドルパと打ち上げにて大変お世話になりましたです。m(_ _)m
ファンタスティックのファン太さん、漫画家の士崎雅雪さん、NaturalScriptMKBさん、ドルパでお話してくださった皆さん、本当に楽しかったです。ありがとうございました(^^)
また次の機会に一緒に遊んでいただけたら幸いです〜

 

おまけ1

ジオンプvsアイコガンダム

ジオンプ「勝負よ!アイちゃん」
アイコ「せやから、なんでこんなカッコせなならんねん?」

おまけ2

新橋でみかけた等身大リカちゃん

ライトアップが妙にコワかったです(^^;

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